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お箸を使ったマカロニ・豆つかみの練習は
巧緻性・集中力・生活スキルを育てる活動です。
【健康・生活】
・お箸の扱い方を学び、食事動作の基礎を身につける
・食事場面に必要な技能の向上により、自立した生活動作につながる
・姿勢を保ちながら作業することで、基本的生活習慣の定着を促す
【運動・感覚(中心領域)】
・お箸を操作することで、手指の巧緻性・微細運動能力が向上
・マカロニや豆の大きさ・形状を感じ取り、触覚・力加減(感覚統合)を養う
・指先で狙ったものをつかむことで、目と手の協応性(視覚―運動協応)を高める
【認知・行動】
・「つかむ→運ぶ→置く」という作業手順を通して、見通しを立てる力を養う
・効率よくつかむ方法を考えることで、問題解決力や工夫する力が育つ
・難しい動作を繰り返す中で、集中力・持続力の向上が期待できる
【言語・コミュニケーション】
・「どうやってつかむ?」「こうしたらできた!」など、説明や報告の練習になる
・職員の声かけを理解しながら取り組むことで、指示理解力が高まる
・できた喜びを共有し、自己表現力も育つ
【人間関係・社会性】
・「順番を待つ」「他児のがんばりを認める」など、協調性が育つ
・できた・できないを比較せず、励まし合うことで、肯定的な人間関係を形成
・成功体験を積み、自信・自己肯定感の向上につながる
お箸の練習は、単なる“手のトレーニング”ではなく、生活力・認知力・社会性を総合的に育てる療育活動です。
特に、手指の巧緻性と目と手の協応は、があります。
保護者向け無料説明・体験見学を随時受付中です。
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