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                        ビリーブとネクストでは、状況や活動に応じて、合同での取り組みを行っています。
今回は、小学1年生~中学3年生までが一緒になって、ボンバーマンを行いました。
「高学年・中学生」と「低学年」との合同活動(Switchでのボンバーマン)」は、発達段階の異なる子どもたちが関わり合うことで、思いやり・リーダーシップ・社会的スキルを育てるねらいがあります。
【健康・生活】自己管理・姿勢・生活リズム・責任感
・ゲームの時間・ルールを守りながら参加することで 自己管理・生活習慣の安定・
・プレイ姿勢や距離感、休憩の取り方などを意識して 身体のコントロール力・健康意識を高める
・ゲームを通して オン・オフの切り替え を練習する
・活動後の片付けや整理整頓を通して 整理力・責任感 を育てる
【運動・感覚】反応速度・空間認知・感覚統合
・画面上の動きを追いながら操作することで 視覚認知力・手と目の協応 を鍛える
・動きのスピードや位置関係を把握し、空間認知力・反応速度 を高める
・繰り返しの操作を通して 動作のタイミング調整・集中持続 の練習
・視覚刺激に反応する中で 感覚統合(視覚×運動) の発達を促す
【認知・行動】計画性・判断力・感情調整・柔軟性
・ゲームのルールを理解し、順序立てて行動することで 課題遂行力・理解力 を育てる
・「次はどう動くか」「どこに逃げるか」などを考え、計画性・判断力・戦略的思考 の発達
・勝敗の結果を受け止め、感情をコントロールする力 を育てる
・年下の子を見守りながら行動することで 状況判断・柔軟性 を高める
【言語・コミュニケーション】説明力・伝達力・対話力・励ましの言葉
・低学年の子にわかりやすく説明することで 説明力・伝達力 を養う
・「次やってみよう」「大丈夫だよ」などの声かけで 励まし・サポートの言語スキル を伸ばす
・チーム戦では 作戦の共有・協力的な対話 を通じて会話力を育てる
・ゲーム中や結果発表で 感情表現・言葉でのやりとり を練習する
【人間関係・社会性】思いやり・リーダーシップ・協調性・共感力
・低学年の子に対して 思いやり・優しさ・模範的行動 を示す機会
・年下と関わることで リーダーシップ・社会的役割理解 を育てる
・勝敗にこだわりすぎず、楽しく関わることで 協調性・公正さ・忍耐力 を学ぶ
・他者を尊重し、助け合いながら楽しむことで 社会的適応力・共感力 の発達
「年下との関わり」= 社会性・思いやり・責任感の実践的トレーニングです。
職員は、「優しく教えてくれてありがとう」「今の言い方よかったね」と具体的な承認の声をかけ、自己肯定感が高まるよう意識しました。
勝ち負けよりも、「一緒に楽しむ・支え合う」姿勢を評価すると、対人スキルが自然に伸びていきます。
                    
            保護者向け無料説明・体験見学を随時受付中です。
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